機材が増えるとケーブルが増えます。
とにかく増えます。
シンセが1台増える毎に、オーディオx2、MIDIx2、USB、電源、と5、6本ぐらい増えます。シンセが2台、3台に増えると、ケーブルにラベルが無いとどうにもなりません。
オーディオ、MIDIケーブルは、インターフェースに到達する頃に、どのシンセのケーブルか全く区別できません。
電源は同梱品を維持したいと思うのですが、そのままでは、ほぼ区別がつきませんし、細かい違いを覚えていられる訳もありません。
そこで、ケーブルの色を変えみるとか、番号シールとか、ヒモで付けるタグとか、タグ付き結束バンドとか、色々試した結果、たどり着いたのがこれ。
サンワサプライ マークバンド CA-MB60
https://www.amazon.co.jp/dp/B000FGGRW4/
パッケージの指示通り、ラベルプリンターの6mm幅を使うとこんな感じになります。
18個入りで約800円なので1個50円。
少々高いと感じますが、配線を変えた際にも、ラベルをはがせば繰り返し使えるので、長年使った結果としては、価格に見合うモノだと思います。
繰り返し使うには、ラベルプリンターがベストですが、用途によってはセロテープ巻いて油性マジックで手書きでも大丈夫でした。
こういう備品は同じものを使い続けたいものですが、サンワサプライのケーブルアクセサリ製品群から消える事なく、継続的に販売されています。私自身も5、6年は使っていると思います。